いざ東京へ④

東京国立博物館


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染付蜃気楼図稜花大皿   伊万里  (19世紀江戸時代)

大蛤から吐き出される蜃気楼。
蜃気楼は手書きで、あとは型押しの手法で作られた、ちょっと不思議な大皿です。

江戸後期には、佐賀から長崎を経て沢山の焼き物が海外に輸出されています。
恐るべし、佐賀藩。


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上段:自在龍置物  明珍宗察作   (江戸時代 正徳3年 1713年)
下段左:自在伊勢海老置物  明珍宗清作   (江戸時代 18~19世紀)
下段右:自在蛇置物  宗義作   (昭和  20世紀)

江戸時代に入り、戦乱がなくなった為、甲冑作りを生業としていた人たちが
鉄製の細工物を作るようになったといわれています。

龍に至っては、手足を動かすことができるようで、
自在というだけあり、写実的なつくりです。


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亀型文鎮  栗原貞乗作   (江戸時代 19世紀)
蟹型文鎮  蟹型水滴  全龍斎寿作   (江戸時代 19世紀)

文鎮・水滴とありますが、置物です。
龍や伊勢海老とは違いますが、こちらも本物のようですばらしいです。
職人バンザイ!超すごい!019.gif

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羅浮仙図  岩佐又兵衛(1578~1650年)筆  江戸時代17世紀

梅の精です。
これからの季節にぴったり053.gif
 
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伊藤若冲の作品がとても好きです。
江戸時代の中期に活躍した絵師です。

リアルであり、想像的であり、従来の日本画とはまったく違う感じが
見ていて飽きません。
特に、鶏の絵は羽根の動きや目ヂカラがすごく伝わってきます。


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打掛  納戸綸子地亀甲橘模様 江戸時代18世紀

江戸時代の着物には「橘」が多くつかわれます。
橘は、常緑樹である為、永遠の若さ、美しさ、平安を意味します。

江戸時代の女性は、とてもおしゃれで、
中期から後期になると、町人が台頭してきます。
ファッションリーダーは、歌舞伎役者や、遊郭の女性たちだったようで、、、
現在と同じです056.gif

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夜着 納戸紗綾地鶴松竹模様  江戸時代19世紀

夜着=布団。。。派手。。。
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by cobalt2629 | 2011-02-01 14:20 | *201101東京
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