毎度の事ながら、年末から「久住高原荘」での年越しです。
おかげ様で、今年は雪があまり深くなかったので チェーンを着けることなくたどりつきました。 3泊4日もいると、とにかく食べて寝る。。。 これではいかんと、とにかく散策しまくりました。 すごぉ~!と思ったんですが、実は下から水が ひゅんひゅん 出てました。 そりゃぁ、凍りますわなぁ・・・ 今年も1年「ブログ」的なものを続けることができればいいなぁ・・・ 気負わずがんばります。 #
by cobalt2629
| 2012-01-04 21:44
| 雑記
◆ 旅庵 「蕗の薹」 お食事処「蕗邨」
母由来のテレビ情報で、ランチはお蕎麦です。 国宝富貴寺の脇、竹林の中にある旅館内にあるお蕎麦屋さんです。 結構有名な旅館なんだそうで、壁に色んな人のサインがありました。 「山口智子」には、ちょっと驚きました 平日にもかかわらず、団体客が多いです。 掻き揚げ蕎麦 細めのお蕎麦で、おつゆも出汁がきいてておいしかったです。 全ての食材が豊後高田で取れたものを使っているそうです。 蕗邨 (ろそん) 大分県豊後高田市田染蕗2365 0978-26-2668 ◆ 蓮華山 富貴寺 今でこそ「国宝」ですが、以前は近所の子供の遊び場だったそうで、 今でも床下には、子供の足跡がたくさん残っているそうです。 元は、平安後期の建立で、現在のものは、昭和23年~25年に改修されたものだそうです。 ご本尊は、阿弥陀如来坐像で、高さ85cmと、結構大きいものですが 実際は、外の光が入らないのと、最小限の照明の為、細部までは見ることができません。 境内には、両子寺と同じく、仁王像がありますが こちらの像は、何となく愛嬌があり親しみやすい仁王様です。 富貴寺 大分県豊後高田市田染蕗 0978-26-3189 #
by cobalt2629
| 2011-12-09 23:35
| 大分県
◆ 天台宗別格本山 両子寺
国東半島 両子山の中腹に位置する 両子寺 山岳信仰の中心地で、ここ国東の六郷満山を統括しているお寺です。 護摩堂のご本尊は不動明王で、鎌倉時代に作られた木造仏。 顔は厳しいですが、腰をクネらせてる、何とも色っぽいご本尊。 若干色づいてますが、やっぱりまだまだです。 観光客は多いのに・・・ 大講堂には阿弥陀如来像があります。 壁には「二十五菩薩聖聚来迎図」。 大分の画家が、両子寺風に描いたものだそうで、一見の価値ありです。 両子寺は護摩堂のすぐ下に駐車場があるので、 とりあえず、仁王門を見る為に山門へ下ります。 途中の紅葉もまだまだです。。。 よくお目にかかる仁王門。両子寺といえば、ここです。 写りこんでるおじ様たちがジャマですが、それだけ観光客が多いです。 石像の仁王様は木造とは違う趣きがあります。 苔生した感じが何とも落ち着いた感じです。 ちなみに、両子寺の案内には 「子授け祈願と森林浴の寺」とあります。 森林浴はありですが、子授けとなると・・・ご縁が無いです。 六郷満山総持院 両子寺 大分県国東市安岐町両子1548 0978(65)0253 #
by cobalt2629
| 2011-12-05 23:30
| 大分県
ここ数年、紅葉=耶馬溪 という流れだったのが、
今年は、国東半島の文殊仙寺というお寺が 12年に1度の「御本尊御開帳」ということで、 文殊の知恵にあやかろうと行って参りました。 国東市は大分県の北東に ポコっと飛び出たところで 昔から 六郷満山いわれる寺院が密集した地域です。 そもそも、大分県出身ですが、国東半島にあまり足を踏み入れた ことがありません。 なので、とりあえず紅葉目的ということで出発! と言った先から、、、 ◆ 富来神社 (八坂神社) 一度は通り過ぎたものの、Uターンしました。 年末ジャンボも発売されることですし・・・ 富来=とみく ということで、くじ運が上がるようお参りしました。 神社は、田んぼの中にあります。 境内には 「宝くじに当たる為の作法」 的なものが10項目あり、 そこで既にドロップアウト。 しかも、買った宝くじを持ってこないといけないらしく。。。また今度来ま~す。 富来神社 (八坂神社) 国東市国東町安国寺1639-2 0978-72-2677 さてさて、目的地は くねくね山道を登って 「大丈夫?」と 思っていたら、たどり着きました。 ◆ 天台宗峨眉山 文殊仙寺 国東半島の中央にある文殊山の中腹にある古刹で、 「三人よれば文殊の知恵」 の発祥の地ともいわれています。 この文殊仙寺。12年に一度、ご本尊の文殊菩薩様が 公開されているとあって、平日にもかかわらず 駐車場に車がたくさん。 みれば、熊本や福岡など遠方からの参拝者も多いようです。 ・・・階段が・・・膝も腰も悪くありませんが、なにやら不安です・・・ でも、降りてくるのは、どう見ても私より年配の方。 まぁ、とりあえずエッチラホッチラ階段をあがります。 は~。あと少しでたどり着く~と思ったら、すれ違うおじ様に 「はい!あと半分!がんばって」 ・・・言わないで欲しかった・・・ 本殿にどうにか到着ぅ! ここから先は、撮影禁止 なのだそうで・・・ とりあえず、拝観料をお支払し、棒状の木をもらいました。 お願い事を書いて、お寺の方に渡すと、 護摩焚きの時に、火にくべてくれるそうです。 お払いの列に加わり、手をあわせお参りをしつつ、よくわからない板で 両肩をたたかれ 何が何だか分からないうちに 秘仏の御本尊様を拝むべく、奥へ進むと・・・ ?小さい。 御本尊様、小さいではありませんか! 約30cmの金剛仏で、お坊さんは 「あまり凝視するものではありません」 とおっしゃるので、お賽銭を置き、ちゃっちゃとお参り。 ・・・お賽銭のお盆に、いっ一万円・・・すごい・・・ で、御本尊様の指から5色の糸が出ていて、それをたどって行くと 本殿から、さらに階段の手すりにつながります。 その紐を触ることで、文殊菩薩様に触れることにになり、 ご利益が得られます的な・・・・・・ フムフム。 御本尊様の裏側に進むと、飲むと智恵が授かるとされる「智恵の水」が 岩の間からから湧わいています。 常に、この暗闇に待機しているであろうおじ様から、杯を受け取り きゅぅ~っといただき、列にならって退散退散。 文章で書くと、薄っぺらな感じですが 貴重な体験をいたしました。 12年後、来れるか微妙です。 さて、無事にお参りして、参道を下り、客殿へ お寺のお宝を展示しているそうで、案内されました。 曼荼羅や、掛け軸、貴重な古いお面などなど・・・ すみません、無学なもので、よくわかりませんでした。。。 日本一の高さをほこる、宝篋印塔(ほうきょういんとう) といわれる 仏塔。 そして、眼下には周防灘。 すばらしい景色です。 苦労して上ってきた甲斐があったというものです。 客殿で、お坊様が、「鐘楼がすばらしい!」と絶賛するので 少し脇に反れ見学。 境内の林には、樹齢約1,000年のケヤキや樹齢約400年のスギをはじめ たくさんの巨木が自生しています。 文殊仙寺の自然林は、大分県の天然記念物に指定され 21世紀に残したい日本の自然100選にも選ばれているそうです。 なんて、言ってるのはここまでで、 「これマジで参道?」ってな山道を、下山。 小石がゴロゴロしてるし、小さな沢みたいなものまである。 どうみても、獣道じゃぁ~ん! と思った矢先に、シリモチをつきました。。。あぁ、悲し。 天台宗峨眉山 文殊仙寺 国東市国東町大恩寺2432 0978-74-1400 #
by cobalt2629
| 2011-12-03 23:24
| *国東市
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