いざ東京へ③

東京国立博物館

日本美術の中で、ちょっと特異な物が 日本刀です。
もちろん、武器としての活用はありますが、江戸時代以降
美術品としての価値が増していきます。

日本刀は、一見シンプルに見えるかもしれませんが、
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いろんな部品(こしらえ)からできています。
この、「こしらえ」の装飾に、当時の職人のこだわりが見えます。

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雲龍透鍔(銘 出羽秋田住正阿弥伝七) 江戸時代 18世紀

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梅樹透鍔(銘 長曽祢當則作 越州住) 江戸時代 17世紀

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倶利伽羅龍図小柄 (銘 程乗 ) 江戸時代 17世紀

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梨地葵紋蒔絵糸巻太刀 (無銘 伝国俊の拵) 江戸時代 17世紀

江戸時代には、贈答品として重宝されたそうです。

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沃懸地葵紋蒔絵合口 (銘 吉光の拵) 江戸時代 18~19世紀)
 

で、これは刀とは違いますが、ちょっと興味深かったので

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紺糸素懸威栄螺形兜 (天和三年 越前住 明珍吉久作) 江戸時代 

サザエです。サザエでございます。
当然、強固な貝にあやかっての兜ではあるのですが・・・結構、おもしろいです。

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金茶糸素懸威波頭形兜  江戸時代 17世紀

中央に、眉毛を思わせる装飾。
両側にはウサギの耳を思わせる脇立て。
意外とかわいい兜。まぁ、実用性はなく、観賞用だと思いますが。
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by cobalt2629 | 2011-01-28 15:53 | *201101東京
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